C.Applet の設定

Java Applet にはセキュリティの問題からいくつかの制限があります。但しスケジューラ(Applet) やガントチャートを使う上で制限を解除して使用したほうがいい内容があります。

ご利用なられる環境(組織)において許されるのであれば下記の設定を行ってみてください。

(1) Java ポリシー設定ツールを起動する
(2) Applet で他のアプリケーションとクリップボードを経由したコピー&ペーストを行うには [スケジューラ][ガントチャート]
(3) パート図にてタスクBOX の移動をスムーズにさせるには [ガントチャート]

(1) Java ポリシー設定ツールを起動する

まず Java のポリシー設定ツールを起動します

@ Java Runtlme Enviroment がインストールされているフォルダーにて policytool が存在します。たとえば C:\Program Files\Java\2re142_02\bin\policytool.exe です。これをクリックして起動させます。

A 起勤するとエラー・ダイアログが出るかもしれません。「了解」をクリックするのですが、ここに表示されるパス名が最後に必要になるので覚えておいてください。

図C-1-1起動時のエラー・ダイアログ

B 「ポリシーエントリーの追加」をクリックします。

図C-1-2ポリシーエントリーの追加

C 「CodeBasee」に訪問先のサイト、今回は例として http://192.168.0.1:8080/joumon/- を入力します。最後の −(半角ハイフン) を忘れずに入力してください。 その後アクセス権の追加をクリックすします。

図C-1-3CodeBaseeの入力

D アクセス権の設定ダイアログが表示されます。ここに制限を解除する設定を入力します。設定値については (2)、(3) を確認ください。

図C-1-4アクセス権の設定ダイアログ

E アクセス権の設定ダイアログにて入力後了解をクリックするとこのような画面になります。続けてアクセス権を追加する場合は再びアクセス権の追加をクリックします。終了する場合は完了をクリックします。

図C-1-5アクセス権の設定後の画面

F 保存を行います。保存ファイル名には policytool 起勤時にエラー表示されたパス名を入力します。 保存場所は OS によって異なりますが Windows ならば通常マイドキュメントの上のディレクトリで NT/2000/XP であれば C:\Documents and Settings\JTaro\.java.policy となります。 java.policy 前の前にあるピリオド(ドット)を忘れないでください。保存が完了すると 図C-1-7 のような画面になります。

図C-1-6保存
図C-1-7保存完了

(2) Applet で他のアプリケーションとクリップボードを経由したコピー&ペーストを行うには

Applet は Applet内部でのコピー&ペーストは行えますが他のアプリケーション(たとえばワープロや表計算)などとのコピー&ペーストが初期設定では禁止されています。これですとスケジュールの備考や今日の総括の入力に不便なことがあります。この様な場合はアクセス権の設定にて次の設定をしてください。

表C-2-1システム・クリップボード操作の許可
左側のリストリスト選択値右側の入力欄(自動的に入力されます。変更しません)
アクセス権AWTPermissionjava.awt.AWTPermission
ターゲット名accessClipboardaccessClipboard
アクション(なし)(なし)
 

(3) パート図にてタスクBOX の移動をスムーズにさせるには

パート図にてタスクBOX の移動操作を行っているときパート図の画面からマウスがでそうになると領域をスクロールするようになっています。しかしスクロール量が多いとだんだんとマウス位置がズレ始めます。これをできるだけ抑える為の設定です。

表C-3-1マウス操作の許可
左側のリストリスト選択値右側の入力欄(自動的に入力されます。変更しません)
アクセス権AWTPermissionjava.awt.AWTPermission
ターゲット名createRobotcreateRobot
アクション(なし)(なし)